各学年ごとに「園長先生のおはなし会」を開きました。
絵本や紙芝居と違い、素話では自分の頭の中に映像を思い浮かべながらおはなしを聞きます。
ともだちと顔を見合わせて笑いながらおはなしを聞いている子どもの笑顔はステキです。
同じおはなしでも、「またやって」というリクエストがでています。

木工の作業は子どもたちにとて魅力的なもの。大きい組のお兄さんのお姉さんがやっていると、年少組も興味津々。
自分たちもやらせてもらえると、それはそれは嬉しそう。
何本も何本もクギを打たなくてはならなくても、それが楽しい！
出来上がったテーブルは宝物だね。

子ども達が楽しみにしているクリスマス会。今年は学年ごとに少ない人数で行いました。
年長組だけに許される、ミカンにローソクを立てるという、誇らしさと緊張の入場です。
暗くて厳かな雰囲気のホールには、本物のサンタさんが来てくれて、驚いて目を丸くして固まっている年少組でした。
手品も披露してくれたサンタさんからは、プレゼントもいただきました。
「先生、ぼくのカードになんて書いてある？」とわくわくドキドキの一日。来年も来てくれるよね。

普段大人があたりまえに使っている「火」を、昔の人のように自分で作り出してみよう、と挑戦。
やっと起きたわずかな火を大事に移して、火吹き棒で大きい火に・・・。思ったより大変だった、と貴重な体験でしたね。
年少組は、手回しごまに挑戦。さて誰が一番長く回っているかな？

普段から色々なものになりきって遊ぶ子ども達。この時期に演じることを楽しみます。
今年ものぞみ幼稚園では、舞台の上で多くの人の前でセリフを間違えないように、と緊張しながらではなく、いつも遊んでいる保育室で劇をします。
間違えたら誰かがフォローします。衣装もちょっとしたグッズだけで十分。
終わった時に「またこんど劇をしようね」と言えるような劇あそびを体験しました。
写真は年中から３枚、年長から３枚。さて、何の劇をしているかおわかりですか？