年少組では、学期末のおたのしみ会。
先生から出された問題、みんなわかったかな？
大好きな踊りもとっても楽しそう。
「どろんこＴシャツ」で過ごすことが多い年少組でした。
お楽しみ会のあと、各部屋に帰ってもおたのしみは続いたようです（ペロリ）。

幼稚園にいる小さい生きものを、子どもたちが世話をしています。餌をあげるだけではなく、土を変えたり、霧を吹いたり・・・。
カブトムシもその１つ。時期になるとちゃんと出てきて、みんなのヒーローになります。アゲハ蝶もその形の変化の大きさと、蝶の美しさが魅力です。さなぎから羽化してその美しい羽根を拡げる瞬間に立ち会えた時は大感激。
「これまでお世話してくれてありがとう」と、みんなへのご褒美かもしれません。チョウチョは「元気でいてね」と飼育ケースのふたをあけてお別れしました。

今回のおはなし会は、園長先生と、お母さま方のお話会サークル（元人形劇サークル）とのコラボでした。
園長先生による紙芝居や素話、そしてお母さま方が作り出してくれるお話の世界に子どもたちは引き込まれました。
子どもたちにとって、大きい人形劇団の公演とは違って、より近い存在で息づかいの聞こえるワクワクする時間。
終わって我に返って「あー、面白かった」というつぶやきが聞こえてきました（写真は年長組の会より）

「笹をいただけるのなら、自分たちでもらいに行きたい」と、雨の合間をぬって年長組有志がいただきにあがりました。
高く掲げて運ぶのは、思ったより大変だったのではないでしょうか。でも、みんなのために運んできた気持ちからか、誇らしげな表情でした。
年少組の１クラスも、少し近いお宅に、少し小さい笹をいただきに行きました。
「くびながりゅうにあいたい」「マックのお店の人になりたい」「アンパンマンに会いたい」今年もたくさんの願い事が並びました。
神様、どうぞかなえてください。