年長組の「はばたき遠足」。幼稚園から相模原麻溝公園まで、往復１０ｋｍ以上の道のりを歩きます。

お家の方に見送られながら、幼稚園を8時２０分に出発。
幼稚園周辺の慣れ親しんだ道を通りますが、線路を超えたあたりからは「未知」の領域。
線路を超え、大通りを超え、米軍住宅を横目に見ながら、目的地を目指します。

途中、公園で休憩をしたり、木にかけられた「お題」をやったりして、
疲れや足の痛みに向きがちな意識を逸らします。

11時過ぎ、ようやく目的地に到着！
「帰りもあるからお弁当を食べてゆっくり休もうネ...」と思いきや、
子どもたちはお弁当もそこそこに鬼ごっこを開始。
おーい、そんなに走ったら、帰りに歩けなくなっちゃうよう。

案の定！？　帰りは「もう限界！」「足痛い！」などの声も聞かれましたが、
本当に動けなくなってしまう子はおらず、みんな元気に歩き通しました。

万歩計を見ると...、なんと２万６０００歩！
明日からは週末。ゆっくり休んでくださいね。

2月18日に「夜のお楽しみ会」を行いました。
前週、感染拡大の影響を受けて臨時休園をしたため、開催が危ぶまれたものの、何とか実施することができました。

いつもと違う登園時間、何だかミステリアスな雰囲気に、年長の子どもたちのテンションはいつもより若干（かなり？）高め。
夕方からはじまったホールでの「お楽しみ会」。暗くなった園舎をまわる「謎解きゲーム」など、特別な一日を楽しみました。

帰り際に、「園長先生、お願い！　もう一回、夜のお楽しみ会やって！！」という子も。
こんなに楽しい幼稚園生活もあと少し。コロナを理由にいろいろな行事が潰れてしまった今の年長組なので、少しでも楽しい思い出が残る仕掛けを考えていきたいです。

2月3日に節分の豆まきを行いました。
年長組（写真１枚目、２枚目）は、担任の先生が鬼になっていますが、これは「先生の中に入ってしまった悪い鬼を追い出す」という設定。
年中組（写真３枚目、４枚目）は、鬼（園舎の工事をしてくださっている建設会社の方）にさらわれた先生を救い出すために豆を武器に戦います。
年少組（写真５枚目、６枚目）は、鬼のボス（園長先生）率いる一味を、担任の先生も含めた全員で退治します。

「やっぱり担任＝鬼にして先生をやっつけてしまうのではなく、担任の先生を助ける、一緒に鬼に立ち向かう、という方がいいよね」という相談の下、前年と少しやり方を変えてみました。