林間のぞみ幼稚園

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子どもたちの空 2022年3月の記事一覧

2022年03月15日

第66回卒業式

本日3月15日(火)は、第66回卒業式でした。
第一部は、菜の花畑のステージで卒業証書授与式を、
第二部は場所を園庭に移して、
クラス毎に記念写真と最後のお帰りの会を行いました。

年少から年中になるタイミングで、
突然のパンデミックにより一斉休園が行われて以降、
いろいろな制限の中で過ごしてきた子どもたち。

これまで通りにやれないこともたくさんあったけれど、
これまで以上に子どもたちはいろいろ考えて、
自分達でさまざまな遊びを、楽しみを生み出してきました。

これからは活躍の舞台が小学校になりますが、
幼稚園はいつまでも、ここにあります。
いつでも遊びに来てください。

2022年03月07日

【号外】「作るの大好き!」工作遊びが育てた発明家

※次のリンクより、スマホ用に編集してある記事をご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1wxtRQS9XxRKKqfDecjmOtTnoEbfriqQy/view?usp=sharing

林間のぞみ幼稚園の卒業生(2016卒)嘉手納杏果さんが、「第80回全日本学生児童発明くふう展」にて内閣総理大臣賞を受賞しました。

 お母様の話によると、「どうして作ることが好きになったの?」というテレビ・インタビューに「幼稚園の時、自由に作らせてもらって、それが楽しかったから」と杏果さんは答えていたそうです。既に6つもの特許を取得し、内閣総理大臣賞も手にした我が子に対し、お母様は「好きなこと以外は興味がないから、トータルの成績は"中の下"で...」と謙遜しますが、「観察する力」と「作り出す力」で世の中の課題解決をしている杏果さんを誰よりも応援している印象でした。

 林間のぞみ幼稚園では、保育を通して子どもの自由性を高めたいと願っています。自由性の高い人間とは、自分の欲や利害を超え、本当に大切なこと、自分の成すべきことを選択し、実行していける人間です。

 杏果さんの想像力と創造力。そして、自ら生み出したもので社会貢献をするという選択。それを支え、育んだのはご家族の力ですが、幼児期に「作るの大好き」という心が芽生えたことに当園で過ごした時間が関わっていたとすれば、この上ない幸せです。

2022年03月05日

卒業まであと...

3月15日は卒業式。
年長組が幼稚園にくるのもあと少しとなりました。

年明けから流行っているコマ遊びや、
定番のおにごっこ、こおりおになど、日々の遊びを大切にしながら、
卒業アルバムに載せる「将来の夢」を書いたり、
年中組に年長組のお仕事(降園前の共有部整理整頓)を教えたり、
来るべき卒業の日を見据えた活動も進めています。

3月4日は年中組に「おおきくなっても」の歌を聴いてもらう日。
学級閉鎖中のうみ組の分も、心を込めて歌いました。

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